サポート事業

Support

作業現場受託事業

自治体のごみ処理施設の運営や、
大手小売店・ショッピングモール・複合ビルなどの
ごみの一括管理・処理を承ります。
トベ商事で長年積み上げてきたデータやノウハウをもとに、
効率的でより環境に配慮したごみの資源化実現に向け、全力でサポートを行います。

現在トベ商事では、東京都新宿区・板橋区・埼玉県川口市のごみ処理施設の運営を引き受けています。各施設に現場責任者を含めた20～30人の社員が配属され、資源の選別や異物の除去などを実施しています。

小売店やショッピングモールでのごみの管理・処理を実施する際には、事前に丁寧なヒアリングを行います。店舗の立地や排出されるごみの量・種類によって、お客さまに最適なプランをご提案させていただきます。

トベ商事の資源化中間処理事業では、回収された廃プラスチック、
金属を中心に丁寧に選別を行っています。
リサイクル方法は、再生原料に加工する「マテリアルリサイクル」と、
燃料として利用する「サーマルリサイクル」の2通りに対応。
資源のムダを徹底的に削減し、有効活用を目指します。

選別は、経験のある作業員が行います。種類別に分け、汚れ具合をチェック。金属などがついた複合廃棄物は、素材別に手作業でパーツを外していきます。

様々な廃棄物を再生原料に加工するための「溶融（ようゆう）機」や「破砕機」、「圧縮機」などを設置。回収された様々な廃棄物のほとんどを資源化可能です。

資源化施設では、騒音や臭気が外に漏れないように防音壁やシャッターを設置、近隣の環境に細心の注意を払っています。建物内にミスト噴霧器を設置して粉塵対策も徹底しています。